神戸学院大学 行政書士講座

募集期間

2024.11.26(火)~2025.1.31(金)

行政書士講座ガイダンス

D201講義室
  • 11.28(木) 17:15~18:00
  • 12.2(月) 17:15~18:00
  • 12.4(水) 17:15~18:00
  • 12.10(火) 17:15~18:00
  • 12.18(水) 17:15~18:00

行政書士とは

独占業務について

行政書士は、特定の業務について独占的に行うことができる資格を持っています。これらの独占業務は、行政書士以外の専門職が行うことを法律で制限しているため、行政書士にしかできない仕事です。

官公署に提出する書類の作成

行政機関に提出するための書類の作成を独占的に行うことができます。

  • 許認可申請書類
    飲食店営業許可申請・建設業許可申請・産業廃棄物処理業許可申請など
  • 届出書類
    法人登記の届出・外国人の在留資格に関する届出など
  • 契約書・遺言書
    一定の内容に関しては行政書士が作成することが求められる
法人設立に関する書類の作成

会社設立に必要な書類の作成を独占的に行うことができます。株式会社や合同会社の設立登記に必要な書類(定款の作成など)を作成し、登記のために必要な手続きを行います。

許認可・登録申請の代理業務

一定の許認可や登録申請において、依頼者の代理人として申請を行うことができます。企業・個人が申請手続きをスムーズに進めるための支援をします。

  • 建設業許可申請の代理
  • 風俗営業許可申請の代理
  • 飲食店営業許可申請の代理
成年後見人制度に関する書類の作成

成年後見人制度に関する書類作成を行うことができます。これには成年後見の申立て書類の作成や、後見人としての申請手続きが含まれます。成年後見人制度は、高齢者や障害者などが自分の意思で判断できない場合に、支援が必要な人をサポートするための制度です。

相続手続きに関する書類の作成

相続手続きに関連する書類(遺産分割協議書の作成など)を独占的に作成することができます。遺産相続に関しては、相続人同士の調整や法的書類の作成が必要で、行政書士が重要な役割を果たします。

行政書士の独占業務は、主に行政機関に提出する書類の作成や許認可申請の代理業務に関するものです。これらの業務は行政書士にしか行うことができないため、企業・個人が日常的に関わる行政手続きにおいて、重要な役割を担っています。また、専門的な法的知識を活用し、スムーズな手続き進行のためのサポートを行います。

取得のメリット

独立開業できる

独立して自分の事務所を開業することができます。自分のペースで仕事を進め、顧客に対して法律的なアドバイスや書類作成を提供することが可能です。また、初期投資が比較的小さいため、少ない資本で独立開業できる点が魅力です。

安定した収入源

行政書士は需要が高い職業のため、安定した収入源を得やすいというメリットがあります。たとえば企業の設立手続きや許認可申請の代行、個人の相続手続きなどはいずれも高い需要があり、継続的に仕事を受けやすい状況です。

社会的信頼と地位の向上

行政書士は法的な専門知識を持つ国家資格者であるため、社会的に信頼される存在として認識されます。依頼者に対して安心感を提供できるため、仕事を受ける際に信頼を得やすいです。また、弁護士や税理士など他の士業と連携して業務を進めることもあり、専門家としてのネットワークを広げることもできます。

行政書士資格を取得するメリットは多岐にわたります。また、副業やライフスタイルに合わせた柔軟な働き方にも対応できるため、ライフプランに合わせたキャリア設計が可能です。

講座概要

受講方法 対面(KPCのみ)
お支払総額
(送料・税込)
88,000円
欠席の場合の録画対応はございません。
ステップアップ講座割引制度あり!詳しくはお問合せください。

合格実績

過去の合格実績 303名
神戸学院合格率 53.1%
全国平均合格率 14.0%(2013~2023年度実績)
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