【神戸学院大学】宅地建物取引士講座

宅地建物取引士(宅建)とは？

宅建士の独占業務

重要事項の説明

1. 不動産取引を行う際の契約に重要な事項について説明できる
   1. 重要事項には登記・敷地面積、インフラの供給施設・排水施設の整備状況などが含まれる

重要事項書面(35条書面)への記名

1. 重要事項が記載された書面（35条書面）を顧客に交付する際に責任者として記名ができる
   1. トラブル防止のため不動産会社にとって必要不可欠な業務となる

契約書(37条書面)への記名

1. 不動産の契約締結時に交付される契約書（37条書面）に記名することができる
   1. 顧客が契約内容について理解しているか契約前に確認するために交付するのが35条書面、契約成立後に交付するのが37条書面

宅建取得のメリット

女性の就職・再就職に有利

1. 女性ならではのイメージや仕事の特性上、女性に向いている
   1. 顧客への説明が必要な場面が多いため、「親切」で「優しい」イメージを役立てることができる
   2. 正確な仕事が求められるため、事務職が向いている女性にとって有利である
2.  結婚や出産で退職し、ブランクが長くても年齢にとらわれず再就職を実現することができる
   1. パートタイムでも資格手当の支給や時間の融通がきく働き方ができる
3. 令和5年度の結果では男性16.5%、女性18.3%と女性の合格率が高い
   1. 参照：令和5年度宅地建物取引士資格試験結果の概要.一般財団法人 不動産適正取引推進機構
      https://www.retio.or.jp/exam/pdf/result.pdf

ダブルライセンス取得を狙える

1. 他の資格と科目が重複しているため、宅建を取得する過程で得た知識を他の資格取得に活かすことができる
   1. 宅建×行政書士：顧客獲得のしやすさにつながり、独立開業・兼業も可能
   2. 宅建×管理業務主任者：試験科目の重複が多いため取得しやすい
   3. 宅建×FP（2級以上）：不動産取引には高額のお金が動くため、それぞれの分野に特化した専門家として活躍できる
   4. 他にも管理業務主任者・マンション管理士・賃貸不動産経営管理士・簿記など、相性がいい資格が多い
2. 評価されやすくなり、就職・転職を有利に進めることができる

不動産業界以外の就職にも役立つ

1. 様々な業界に宅建士のニーズがあり、転職時の評価に繋げることができる
   1. 金融業界：ローンの担保として不動産を扱うため、宅建士の資格を活かすことができる
   2. 建設業界：自社で土地の販売・管理を行うことができる
   3. 保険業界：損害保険・生命保険の対象に不動産が含まれているほか、住宅ローン・不動産投資に関する知識に宅建士の資格を活かすことができる
2. 宅建の資格を取得しておくことで、昇給や昇進に繋げることができる

講座概要

お支払いについて

割引適用の確認後、「支払金額通知メール」をお送りいたします。メール受領後にお支払いください。
※申込日によりスケジュールが異なります。下記をご参考にしてください。

お支払いの流れ(1)　4月12日（金）までにお申込みいただいた方

お支払いの流れ(2)　4月16日（火）までにお申込みいただいた方

お支払いの流れ(3)　4月18日（木）までにお申込みいただいた方

ガイダンスのご案内

4月8日（月）5限　B104教室

4月12日（金）16:00～　B103教室

スケジュール

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